会長等コメント
2014.06.20
建築士法の一部を改正する法律案の成立について
建築本部長 山内 隆司
今回の改正建築士法の成立により、建築物の設計・工事監理の業務の更なる適正化、建築主等への情報開示の充実が図られることとなり、建築紛争の減少にも繋がることが期待され、喜ばしいことと考える。
当会は、建築士法改正に関する建築設計関係三会の共同提案に含まれていた「書面による契約締結の義務化」についても、当会の「設計施工契約約款の普及促進」という基本方針とも整合し、設計施工のビジネスモデルの一歩前進となるものとして賛成し、前向きにとらえている。
これから、三会とも歩調を合わせて、新しい制度にしっかりと対応してまいりたい。
以上