会長等コメント

2015.01.30

高速道路等の舗装工事を巡る談合事案について

一般社団法人日本建設業連合会
会長  中村 満義

 今般、東北地方における高速道路等の舗装工事に関し談合があったとの容疑で公正取引委員会の調査があったことは、建設業全体に対する国民の信頼を損なうものであり、誠に遺憾である。

 当会の法人会員は、平素より公正かつ誠実な企業活動を実践していると考えるが、一部の会員企業がかかる疑惑を招いたことに鑑み、この際改めて企業活動や社内体制の総点検を行う必要がある。

 当会の全会員企業は、疑わしい行動は一切行わないなど、コンプライアンスの徹底を図り、公正な企業活動に一層努めていく。


以上