会長等コメント
2016.12.20
公共建築工事積算基準の改定について(日建連コメント)
一般社団法人 日本建設業連合会
今般、公共建築工事積算基準のうち、平成9年度から適用されていた一般管理費等率、併せて下請企業の経費率について、最近の実態に合わせた改定がなされたことは、適正な価格による工事の受注、ひいては建設業の担い手の確保・育成につながることとして、極めて意義深く、大変有難いことと考えております。
今般の改定が、適切な工期設定とあわせて、広く公共建築工事に広く波及することを期待しております。
日建連といたしましては、今後も引き続き、建築物等の安全と品質の確保、担い手の確保・育成に取り組んでまいります。