関西委員会技術部会および外壁タイル専門部会では、外壁タイルの適切な施工技術の習得と定期的な改修・保全管理を推進し、はく離・はく落を防止するため、「工法の変遷から学ぶ外壁タイルの施工と保全管理のポイント」を発刊しました。
我が国の建築物の外壁には、耐久性、強度、意匠性等に非常に優れた材料である陶磁器質タイルが多数使用されてきました。しかし、過去の工法や施工基準により建築され、適切な外壁改修工事と保全管理がなされていない建物などでは、はく離・はく落事故が散見される状況にあります。
このため、今まであまりタイル施工に携わっていない方にも興味をもっていただけるように、タイルの歴史と過去の工法の変遷から最新の工法、定期点検と保全・改修など、章ごとにわかりやすく取りまとめた解説書を作成しました。今後タイル工事にかかわる方等の入門書として、また若手技術社員の教育用資料として、広くご活用ください。
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出版物No. | 0211 |
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発行年月 | 2015年03月 |
委員会名 | 関西委員会 技術部会 |
頁数 | 150 ページ |
担当部署 | 関西支部 06-6941-3658 |
金額・その他 |
A5版150ページ カラー刷り 会員 460円(税込価格506円) 会員外 910円(税込価格1,001円) |