関東・新潟地区>[MAP]
21.中央本線(東) (新宿~八王子~甲府~上諏訪~塩尻間)
駅名 単線開業

請負者

特記事項 複線開業 請負者 工事費 複々線
開業
請負者 工事費
東京
-(1) -

不明 水道橋付近の建造工事では約4m程盛土したところ、それが沈下を始め、その影響にて神田川の川底が約5mも隆起し、舟の通路を遮断する事故が起った。 T8.3.1 大倉土木 419
(万円)
- - -
万世橋-(2)

(現在廃止) M41.4.19 新見七三丞 不明 M45.4.1 新見組 不明
お茶の水-(3)-(3')
M36.12







M
3
9
.
1
0
.
1

新見七三丞
江森盛孝
M37.12.31 永渕清介
大倉土木
30 S8.9.15 山崎銀作
原木組
森本組
大倉土木会社
鹿島組
360
(万円)
飯田町
(飯田橋) M28.4.3 有馬組
塩沢組
不明 昌平橋(御茶の水・万世橋間)~大久保間にてM37.8より電車運転を我が国最初に開始した。 M28.12.10 有馬組
塩沢組
71
(万円)
S4.3.16




S
8
.
9
.
1
5
山崎銀作
原木組
森本組
大倉土木会社
410
(万円)
市ヶ谷
四ッ谷-(4)-(4')
M27.10.9 S2.3.1
新宿



M22.4.11 有馬組
塩沢組
86
(万円)
M39.4 35 S2.5.11 山口組
間組
66
大久保
M39.9
中野-(5)

M43.3.16 不明 S41.4.3 熊谷組
前田建設工業
鹿島建設
大林組
3.202
(百万円)
荻窪
S44.4.6 大成建設
熊谷組
鹿島建設
前田建設工業
飛島建設
鉄建建設
大林組
川田工業
4.324
吉祥寺
M41.12.29
三鷹



国分寺
S3.10.15 鹿島組
間組
4
国立
S4.3.1
立川
M22.8.11 S12.6.1 不明

|


184
(万円)
豊田
S14.3.31
八王子
M34.8.1




太田六郎


|



1,145
(万円)
小仏トンネル(L=2,538m)において、トンネル工事として最初の発電装置(120V、63AP)で坑内電灯を点じた。笹子トンネル(L=4,645m)は当時最長のトンネルであったが、当時としては、最大の機械力を取り入れ、掘さくの能率向上をはかったことは画期的であった。また、M31経済界の恐慌にあったが、M29.12着工以来、5年7ヶ月後M35.7に導坑を貫通させ同年11月に笹子トンネルは完成したのである。 S14.3.31 不明
高尾-(6)

直轄
鹿島岩蔵
杉井和一郎
S37.4.14 川田工業
佐藤工業
鉄建建設
大成建設
1,860
(百万円)
小仏(信)-(7)
(現在廃止) S39.9.29
相模湖
S43.8.27 伊藤組土建
東急建設
西松建設
日産建設
名工建設
770
藤野
上野原

M35.6.1 大倉条馬
中野欽九郎
S43.9.24 大豊建設
前田建設工業
大日本土木
570
四方津
-(8) S41.11.22 奥村組
村上建設
三井建設
830
梁川
S43.9.20 鉄建建設
株木建設
570
鳥沢

M35.10.1 中野欽九郎
杉井和一郎
熊谷組
大成建設
朝日土木
5,080
猿橋
S38.9.30 朝日土木 70
大月

M36.2.1 森清右衛門
直轄
S41.11.30 勝村建設
ライト工業
地崎組
大林組
名工建設
小田急建設
824
初狩
笹子
-(9) S41.12.12 大林組
間組
960
初鹿野

(甲斐大和) M36.6.11 大倉条馬
森清右衛門
S43.8.30 飛島建設
鹿島建設
清水建設
佐藤工業
ユニオン土木
1,660
(百万円)
勝沼
塩山

鹿島岩蔵
窪田猪之助
S40.9.29 名工建設
宮地建設
国際建設
長田組土木
五洋建設
日本国土開発
275
東山梨
山梨市
S43.1.30
別田
(春日居町) S41.11.25
石和
(石和温泉) S44.1.28
酒折
S45.9.28
甲府-(10)
M36.12.15




森清右衛門
鹿島岩蔵
窪田猪之助
甲府
|
塩尻間
223
日露戦争により事業の繰延、解約等が行われた。これによる工事の休止は信州の製糸業者に大恐慌をあたえた。 S43.9.28 長田組土木
名工建設
110
竜王
S43.9.25 酒井建設工業
名工建設
325
塩崎
S45.9.16 川田工業
竹中土木
大日本土木
名工建設
800
韮崎

M37.12.21 鹿島岩蔵
窪田猪之助
S45.9.22
新府
S46.9.8 藤田組
大豊建設
株木建設
692


穴山

窪田猪之助 S46.9.28
日野春

森清右衛門
鹿島岩蔵
青柳~茅野間ではM38.6洪水に見舞われ、破壊、流出等の被害は甚大であった。また茅野~岡谷間は全線諏訪湖畔の低平地のため河川の氾濫等での被害が大きかった。 S41.3.25 名工建設
長田組
藤森組
1,412
(百万円)
長坂
S37.12.22
小淵沢

鹿島岩蔵 S58.6.21
信濃境
S55.9.25 木下組
戸田建設
住友建設
小田急建設
藤森建設
2,553
富士見

M38.11.25 森清右衛門
前田栄次郎
鹿島岩蔵
清水長兵衛
吉田寅松
S44.9.26 名工建設 251
青柳
S41.12.5 名工建設
長田組
住友建設
234
本舟(信)
(現在廃止) S42.9.22
茅野
S45.9.2 長田組 141
上諏訪-(11)

清水長兵衛
森清右衛門
吉田寅松
清水恒三郎
H7.9.1 鉄建建設
大木建設
名工建設
1,699
下諏訪
岡谷


別線複線
-(12)
M39.6.11 佐藤忠右衛門
菅原恒覧
内田徳太郎
杉井浅次郎
森清右衛門
S58.7.5 追記参照
みどり湖 辰野
塩尻
追記
岡谷~塩尻間別線複線化
名工建設、大成建設、住友建設、青木建設、鉄建建設、大日本土木、北都組
30,128 (百万円)
在来の岡谷~塩尻間(27.2km)は、急曲線急勾配で輸送のネックになっていたので、別線複線(11.2km)で短絡し、抜本的な輸送力増強とスピードアップをはかった。
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