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「BCS賞」は、「優秀な建築物を作り出すためには、デザインだけでなく施工技術も重要であり、建築主、設計者、施工者の三者による理解と協力が必要である」という建築業協会初代理事長竹中藤右衛門の発意により昭和35年(1960年)に創設され、以後、わが国の良好な建築資産の創出を図り、文化の進展と地球環境保全を寄与することを目的に毎年、国内の優秀な建築作品の表彰を行っております。
なお、第52回(2011年)からは建築業協会の合併に伴い、新団体の日本建設業連合会が表彰活動を引き継いでいます。

最新の受賞作品・第{{ yearTitle.the_no }}回

The {{ yearTitle.the_no }}th BCS PRIZE-WINNING WORKS

- 第66回BCS賞 -


 第66回BCS賞には、80件の応募がありました。建物用途は複合施設(14件)が最多、次いで、学校施設(10件)、事務所ビル(8件)、その他(7件)、官公庁舎等施設(6件)、劇場、研究所(各5件)、ホテル(4件)、スポーツ施設(3件)、博物館、美術館、商業施設、病院・医療施設、福祉施設、工場(各2件)、図書館、コンサートホール、宗教施設、研修施設、駅・空港・ターミナル、歴史的建造物(各1件)となっています。
 BCS賞の選考では、選考委員12名による第一次選考を実施し、通過した作品に対して、選考委員による現地調査と学識委員による専門分野評価を実施します。現地調査における建築主、設計者、施工者等からの実際の作品に即した説明や質疑を踏まえ、選考委員全員による合議での厳正かつ詳細な審査が行われ、受賞作品15件を決定しました。
 BCS賞の特色の一つは建築主、設計者、施工者による「三位一体」を重視するところにありますが、今回も、建築主の熱い想いを設計者、施工者がその技術や叡智を結集して具現化した作品が多くありました。
 また近年、東京一極集中から地方分散の傾向にあり、BCS賞の裾野の広がりを窺わせる結果となっています。