既存建物の解体撤去を伴う建築工事では、既存の杭・地下躯体・山留め壁等の取扱いが議論になることがあります。これは、廃棄物に該当するか否か、撤去すべきか存置した方が良いか等の判断の目安が明確になっておらず、また、行政の指導も、地域ごと・案件ごとに異なっていることによります。
このガイドラインは、このような場合の判断の目安をまとめたもので、行政・発注者・土地所有者・設計者・監理者・施工者が共通認識を持つことを目的としています。
出版物No. | 0321 |
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発行年月 | 2020年02月 |
委員会名 | 建築技術開発委員会/地盤基礎専門部会、建築生産委員会/施工部会、環境委員会/建築副産物部会 |
頁数 | 54 ページ |
担当部署 | 建築・安全環境グループ 03-3551-1118 |
ファイルダウンロード | 既存地下工作物の取扱いに関するガイドライン 同 リーフレット |