建築副産物専門部会では、発生抑制・再使用・分別活動を推進し、建設現場から排出される混合廃棄物を削減していくことが再資源化率の向上につながると考え、混合廃棄物の組成を知ることで一層の分別の可能性を目指し、平成2年から首都圏における新築工事の混合廃棄物の組成分析調査及び原単位調査を毎年実施し公開してきました。
平成23年度も「混合廃棄物の原単位調査」を引き続き行い、会員企業22社576件のサンプルから「建築系混合廃棄物の原単位調査報告書」を作成し、今回の調査対象年度(平成22年度)が、混合廃棄物原単位を削減するために掲げた目標値達成の最終年度となっています。本報告書では、従来の原単位分析のほか、単年度ではサンプル数の少ない建物用途や規模別についても複数年のデータをとりまとめ経年変化や各種原単位を分析しています。
出版物No. | 0075 |
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発行年月 | 2012年11月 |
委員会名 | 環境委員会 |
頁数 | 64 ページ |
担当部署 | 建築・安全環境グループ 03-3551-8812 |
ファイルダウンロード | 建築系混合廃棄物の原単位調査報告書 平成23(2011)年度データ 平成24(2012)年度データ 平成25(2013)年度データ 平成26(2014)年度データ 平成27(2015)年度データ 平成29(2017)年度データ 平成28(2016)年度データ 平成30(2018)年度データ 2020年度データ 2022年度データ |