2023.06.20
昨今の気候変動の影響等に伴う平均気温の上昇により、熱中症のリスクがますます高まっており、建設業において、過去5年間の職場における熱中症による死傷者数は、全業種の中で最大となっています。
建設現場で働く全ての方々が安全に働くことができるようにするためには、現場における各種熱中症対策はもちろんですが、とりわけ、夏季期間中の休日を確保することにより、十分な休養を取り、体力を回復できるようにすることが極めて重要です。
上記の状況を鑑みて、2023年7月から9月を、「4週8閉所」の推進に向けた活動の強化期間と定めますので、会員各社において現場での4週8閉所の実施を促進する取組みに注力していただくようお願いいたします。
また、本推進するにあたり、ポスターを作成いたしましたので、以下のリンク先よりダウンロードの上、各現場にご掲示頂き、本推進にご協力いただきますようお願いいたします。
「4週8閉所」推進のポスター