SDGsへの取り組み | 日本建設業連合会

誰一人取り残さず、皆が明るく元気に活躍できる新４Ｋの魅力あふれる建設業を創造し、事業を通じて優良なインフラストックを提供し続け、未来の社会課題を解決する ※新４Ｋ…「給与が良い、休暇がとれる、希望がもてる」 & 「かっこいい」

・2015年国連サミットにおいて全会一致で採択された2030アジェンダ、その中核をなすのが「持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals： SDGs）」です。経済・社会・環境に多大な影響を及ぼす建設分野は、持続可能な社会の構築のために大きな責任を担っていると自負しています。
・日建連では、これまで会員企業毎にSDGsの取り組みを行ってきましたが、この度、建設業がＳＤＧｓの中で果たすべき役割・あるべき姿を整理するとともに、会員企業の代表的な取り組み事例を収集しました。
・建設業の活動がSDGs達成に役立つということを、社会・ステークホルダーの皆さまにご理解いただくとともに、各社においても自社の強み・弱みを再認識し、更なる取り組みの強化につなげていただきたいと考えています。

建設業の役割

建物や社会資本の整備・維持管理に携わる建設業は，「安全安心な社会」「持続可能な社会」「誰一人取り残さない（インクルーシブな）社会」の実現に大きく寄与することができます。これらの社会の実現を目指すことは，どのような時代においても変わることのない建設業の本質的な役割です。その役割を果たすことで，SDGsに掲げられた社会課題の解決にも貢献できます。

建設業のあるべき姿

環境に大きな影響を与える建設事業において，周辺環境への配慮は不可欠です。また，建設業を持続可能なものとするためには，携わる人や地域社会に対しても適切な対応が求められます。さらに，日々刻々と変化する社会要請に対応するためには，新しい技術の開発も必要です。建設業のあるべき姿としてこれらの取り組みを着実に進めることが、 SDGsに掲げられた社会課題の解決にも繋がります。

事例一覧

【参考】日建連・土木工事技術委員会・環境技術部会　自主研究成果

「建設業におけるSDGｓアクションプランに向けて」