建設業自らが管理できる分野として建設工事(施工)段階を取り上げ、数値目標を掲げてCO2の削減に取り組んでいます。
数値目標はCO2排出量とすると、生産活動の規模(=施工高)に大きな影響を受けて削減活動の実態が把握しにくいため、施工高あたりの原単位(t-CO2/億円)を目標値としています。
2022年度実績:1990年度比CO2排出原単位39.8%減
2022年度実績:CO2総排出量 297.1万t-CO2
1990年度比CO2総排出量68.7%減
調査方針:簡易な調査でサンプル現場数を多く(約2,000現場で調査)