2015.09.09
日建連の宮本洋一副会長土木本部長は、一般社団法人日本経済団体連合会発行の「月刊経団連」
2015年9月号の座談会「企業活力の発揮と新たな社会経済の変化への対応を目指した社会資本の
構築」に出席しました。
座談会には、宮本副会長のほか、工藤泰三経団連副会長/日本郵船会長、林文子横浜市長、
根本祐二東洋大学経済学部総合政策学科教授が出席しています。
宮本副会長は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や社会保障費の増加などによる財政制約が
想定される一方、インフラの老朽化に伴う維持更新費用は増大する。社会資本投資においては、
投資の誘発や生産性の向上に寄与するインフラに戦略的に投資する必要がある。他方、PPPや
PFIなど、民間の技術・ノウハウを活用することで、コスト削減や工期短縮を図ることも重要で
ある。建設業界の担い手確保・育成については、処遇改善と生産性向上の2つの方針により対処
していく」といった発言をしました。
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