建設業のいま
国民の安全・安心を守り、生活と産業を支える建設業
その将来に危機的状況が訪れようとしています。
建設業が直面する長時間労働と高齢化、休日取得の現状
建設業の労働時間は全産業の平均と比べて、年間約340時間も長く、長年変わらぬ高止まりの傾向となっています。
出典:厚生労働省「毎月勤労統計調査」
建設業就業者の高年齢化は進む一方、若年層の入職は減っており、今後の離職者の発生で深刻な人材不足が懸念されます。
出典:総務省「労働力調査」
4週8閉所※が達成できている現場は3割程度にとどまっています。
※1年(52週)で104日の閉所
出典:日建連「週休二巳実硯行動計画2020年度通期フォローアップ報告害」
建設業界の目指す姿
週休二日を実現し
だれもが笑顔で働き続けられる業界を目指します。