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工法名 | 写真・イメージ・図面 | 工法概要 | 個別No. |
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免震装置基礎のPCa化 | RC等の免震構造建物において、積層ゴム免震装置の上下の基礎をPCa化する工法。
弾性滑り支承の基礎にも適用可能。 |
2018-特殊構工法-01 | |
逆打ち工法(地下と地上の躯体同時施工) | 工期の短縮や軟弱地盤での地下工事の安定施工のため、1階の床を先行で構築し、上部階を引き続き建てると同時に地下階を掘りながら順次地下1階、地下2階と下に造っていく工法。一般的には、地下躯体は根切りを完了したあと、下から上へと順に構築していくが、コンクリート工事を上から下へと進めることから『逆打ち(さかうち)』と呼ばれる。 | 2018-特殊構工法-02 | |
免震ピットスラブ構築の支保工合理化(ボイド支保工) | 免震ピット内のEVピットスラブ底や梁底にクリアランスの設置が必要ではあるが、型枠支保工の設置をするほどのスペースが無い場合にボイドを支保工代わりに設置する工法。
砂型枠やスタロフォーム等で対応する場合に比べて、精度管理・撤去が比較的容易である。 |
2018-特殊構工法-03 | |
木質系構造材(CLT、LVL、集成材) | 木質材料の集成材やCLT、LVLの加工性や軽量性、可搬性を活かすことで、省人化・合理化を実現する工法。これまで非住宅分野における木質系構造部材の適用の割合は低いものの技術開発や法律の整備も進み適用事例の増加が期待できる。 | 2018-特殊構工法-04 | |
超高層ビル解体技術 | 超高層ビルの解体工事における高所からの粉塵・騒音の拡散、資材の飛来落下を防ぐ為に、解体エリアを覆い、解体材を建物の内部から降ろし、解体設備を一体で盛替える等の大手ゼネコンをはじめとした各社で開発されている超高層ビル解体技術。 | 2018-特殊構工法-05 | |
あと施工アンカーを使わない耐震補強壁(鋼管コッター工法) | 耐震補強工事において、従来の耐震壁増設に使用されていた「あと施工アンカー」に替えて、既存躯体のかぶり部分に円筒状の溝を掘り「鋼管コッター」を挿入して樹脂接着剤で固定することにより、既存柱・梁と補強部材の接合を行う工法。 | 2018-特殊構工法-06 | |
ハイブリッド構造 | 鉄骨、PCa、RC、それぞれの長所を生かした混構造。
施工時の生産性だけでなく、コスト、建物の性能等を考慮し、設計時に最適な組合せを採用する。 (例)RC造のセンターコア、PC柱、S造梁、外装石打込みPCフレームなどの組合せ |
2018-特殊構工法-07 |